頑張らない人生
人生 頑張らず
気の向くまま足の向くままお気軽に!
突然やってくる病や死に備えて、生前からご自身が病気になられたとき希望する介護や治療方法、葬儀や埋葬方法など、ご自身の希望を残された家族に的確に伝えられるよう記しておきます。法的な拘束力はありませんが、残された家族が困惑しなよう健康なうちに書いておき、保管場所は必ず家族に知らせておきましょう。財産の相続に関しましては、遺言書を書いておくことをおすすめいたします。遺産をめぐり、親族間での争いを避けるため、法律によって定められたルールに基づいた遺言書を残しておくことです。
エンディングノートを知っている人は多いと思われますが、実際に書いている方はごく少数だといわれています。 何のためにエンディングノートを書くのか、エンディングノートってなんなのと思われている方も多いようです。
エンディングノートとは、もしもの場合残された人(家族等)が困らないように自身の思いを書き記しておくものです。遺言書とは違い法的な効力はありませんが、残された人へ自身の意思を伝えるものですから、形式にこだわらず、気軽に作成するとよいでしょう。
また、日常生活で忘れたら困ることなどをまとめておくことから始めてもよいでしょう。これも終活のひとつです。
一般的なエンディングノートの主な内容は下記のとおりです。
このような内容のエンディングノートは数多く出版されており、書店で購入することができます。価格の違いで内容が大きく異なることはないようです。自身の好みで、レイアウトや装丁を選ばれればよいと思います。 特別にこだわりが無いようでしたら、市販のノートに上記の項目を書き残しても、立派なエンディングノートとなり、項目の追加や削除が自由にできる便利さがあります。
エンディングノートの記載事項には、書き換えないでよい内容と日々変化する内容があります。例えば、自身や家族の生年月日等々は変わりませんが、病気や介護・葬儀の希望等は変わってくる可能性があります。パソコンを使える方は、その都度内容を書き換えられるようパソコンで作成するのが良いでしょう。
項目の順番や形式ににこだわらず、まず作ることです。
Wordで直接入力できるよう、上記の項目をまとめました。不要な項目は削除し、その他必要と思われる項目は書き加えてください。
ノートの名称を「メモリアルノート」としてあります。“エンディング”というと、もう終わってしまうような気がしましたので・・・。名称は好みの名称にして使用してください。項目の順序も自由に変更して、ご自身の使いやすい形式にするとよいでしょう。
※不備な点は訂正して使用してください。
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